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2021.04.27

無垢フローリングで後悔する人はどんな点に後悔するのか?デメリットを基に徹底解説

無垢フローリングで後悔する人はどんな点に後悔するのか?デメリットを基に徹底解説

「無垢にして後悔したくない」と思っている方は多いのではないでしょうか?

実際に自宅で無垢を使っており、無垢を販売し続けて30年近くになりますが、中には「無垢フローリングをちゃんと理解して購入したのかな?」と思ってしまうような方もいらっしゃいます。販売する身としては、無垢フローリングを正しく理解し、満足して無垢フローリングを使って欲しいと思っています。

今までの経験を基に「後悔する可能性がありそうな点」を挙げながら徹底解説していきます。

 

目次

  1. ・無垢フローリングで後悔する人はどんな点に後悔するのか?
  2. ・無垢フローリングで後悔する可能性のある点
  3.   伸縮し、隙間が空く
  4.   割れる
  5.   凹んだり傷が付いたりする
  6.   木目がバラバラ
  7.   変色する
  8.   一般的な合板フローリングよりコストがかかる
  9.   【補足】針葉樹の特記事項
  10. ・オイル塗装で後悔する可能性のある点
  11.   水に弱く、シミや汚れが付きやすい
  12.   メンテナンスがややこしい
  13. ・ウレタン塗装で後悔する可能性のある点
  14.   木の手触りがない
  15.   冬に表面が冷たい
  16.   傷付くと目立つ
  17. ・着色塗装で後悔する可能性のある点
  18.   色が剥げる
  19. ・無垢フローリングの理解が大切

無垢フローリングで後悔する人はどんな点に後悔するのか?

早速ですが、無垢フローリングにして後悔する人はどんな点に後悔するのかを箇条書きで挙げます。

1点ポイントなのですが、よく無垢フローリングのデメリットを書いた記事で「塗装」が何なのか触れずに書かれている場合が結構あります。同じ無垢フローリングでも「塗装」を何にするかでメリット・デメリットに違いが出てくるので、「塗装」は分けて考えた方が良いと思います。

また広葉樹か針葉樹かでも変わってきますので、針葉樹だけ補足として追記しました。

 

無垢フローリングで後悔する点

  • 伸び縮みし、隙間が空く

  • 割れる

  • 凹んだり傷が付いたりする

  • 木目がバラバラ

  • 変色する

  • 一般的な合板フローリングよりコストがかかる

【上記に加えて】針葉樹の特記事項

  • すぐ凹む

  • 反る

  • 磨耗して磨り減る

  • ヤニが出る

 

オイル塗装で後悔する点

  • 水に弱く、シミや汚れが付きやすい

  • メンテナンスがややこしい

 

ウレタン塗装で後悔する点

  • 木の手触りがない

  • 冬に表面が冷たい

  • 傷付くと目立つ

 

着色塗装で後悔する点

  • 色が剥げる

無垢フローリングで後悔する可能性のある点

「こんなにあるの?」と思いましたか。結構たくさん書いてしまったのでわかりにくいかもしれませんが、「無垢フローリング」と「塗装」を分けて見てみてください。まずは「塗装」を考えず、無垢フローリング自体に絞った解説です。

伸縮し、隙間が空く

やはり一番後悔するのは、伸び縮みして隙間が空く点じゃないでしょうか?

普段目にする木材はしっかりと乾燥され、変形が少なくなった状態で販売されています。ですが完全に変形を抑えることは容易ではなく、やはり少し変形してしまいます。無垢フローリングも同様で、乾燥した時期や床暖房を使用した際は横に縮み隙間が空きます。「隙間が気になる」「隙間に汚れが入るのが嫌だ」と思われる方は無垢材の使用は慎重に検討された方が良いと思います。

湿度が高い時期には膨張し、フローリングが押し合って少し膨らむ場合があります。歩行に影響が出るほどではなく、足の裏でスリスリするとわかる程度です。

割れる

割れが起こる可能性は低いですが0ではなく、割れるとしても部分的に起こります。施工方法や使用環境が影響し、割れは大抵フローリングを貼ってから1年以内に発生することが多いです。

無垢は伸縮を考慮して、施工時にほんの少しだけフローリングとフローリングの間に隙間を取るのですが、それを行わずにぎゅうぎゅうにして施工してしまうと、膨張した際に割れる可能性があります。また元々湿度の高い土地や部屋、日当たりの強い部屋、暖房機器の周りなどでも割れの発生することがあります。

ただ割れが起こった場合は、パテ処理等の対処法があります。

凹んだり傷が付いたりする

表面をしっかりコーティングした耐久性の強い塗装でない限り、どのフローリングでもあり得るかと思います。

無垢フローリングは樹種によって程度が異なり、針葉樹は柔らかいため傷が付きやすく、広葉樹など堅い樹種は傷や凹みは付きにくいです。凹んだり傷が付いたりしても下の合板が出てくるようなことはなく、補修もそれほどハードルが高くありません。

木目がバラバラ

無垢は自然の木ですので全面同じ木目になることはなく、同じ木でも色味に濃淡があります。またグレードによっては、節やパテ、色差の多いものもあります。

気になる方は節や色差が比較的少ない綺麗なグレードや、着色品を検討するというのも1つの手です。

変色する

木は日光で日焼けします。樹種によって色味が濃くなったり、薄くなったり、差が凄く出る樹種もあれば、それほど変化しない樹種もあります。

フローリングに限らず日光の影響を受けないものはありません。無垢フローリングの場合は、検討中の樹種がどの程度経年変化するのか知っていれば問題はなく、実際に生活していても色味の変化に気付くことはないかと思います。窓際で家具やマット等を長期間置いていて、どかした際は跡が付きますので、その点はご注意ください。

一般的な合板フローリングよりコストがかかる

広く使用されている合板フローリングと比べるとコストは高くなりますが、無垢フローリングでも樹種によっては低価格もありますし、長期的に考えてみると必ずしも高いとは言えません。

もちろん品質の良い合板フローリングもありますが、安価な合板フローリングですと劣化も早く、それを貼り替えるとなるとトータルで見た時、逆に高くなってしまいます。

無垢だと、普通に生活していれば汚れることはあっても、劣化してボロボロになるようなことにはありません。手間はかかりますが、表面をヤスリで削って綺麗にするといったことも可能です。無垢は生ゴミ等を長期放置したり、長期間湿っていたりしていない限り、劣化して使えなくなることはありません。

品質によっても価格は様々ですので、「実際の価格+長期的見た時のコスト」で比較検討して頂ければと思います。

【補足】針葉樹の特記事項

針葉樹は柔らかいため、素足の触り心地がとても気持ち良く快適です。ただ柔らかいので重いものを落とすとすぐに凹み、またすぐにはなりませんが木目に沿って波のように磨り減ることがあります。古民家の廊下など、古い建物でそのような状態の床を見かけることがあるかと思います。凹みが付くのは嫌だという方は、広葉樹を検討されてはどうでしょうか。

また針葉樹は広葉樹に比べ、反りやすく、足触りが少し気になることはあるかもしれません。ただ乾燥をしっかりした質の良いものは反らないと思います。

またヒノキや松など一部の樹種はヤニが出る可能性がありますので、その場合は拭き取れば特に生活に問題はありません。

オイル塗装で後悔する可能性のある点

ここからは塗装によって異なる「後悔する可能性がありそうな点(デメリット)」をご紹介します。

まずはオイル塗装で、ここは前もって理解が必要な重要ポイントです!無塗装で使用する場合は少ないかと思いますが、オイルより汚れがかなり染みやすいと考えてください。

水に弱く、シミや汚れが付きやすい

オイル塗装は無垢の良さを最大限生かすことのできる塗装方法で、木材を保護しつつ通気性も保つことができます。ただ水に弱く、液体をこぼして拭き忘れるとシミになってしまい、醤油やコーヒーだと色が付いてしまいます。たまに聞くのが、「床に置いた野菜が腐ったことに気付かずしばらく経過し、その汚れが取れなくなった…」という出来事です。表面をコーティングしている訳ではないので、汚れが深く染み付くとなかなか取れません。

そのためすぐに拭き取ることが必要ですし、トイレやキッチンなどの水回りだけコーティングされたフローリングを使う場合もあります。無垢を使われる場合は、「多少シミができても気にしない」という気持ちは大切です。ただリビングだったら何かこぼしてもすぐ拭きますし、すぐ拭けば特にシミは付かないです。軽いシミや汚れはサンドペーパーで軽く削ればすぐに綺麗になります。

メンテナンスがややこしい

特段メンテナンス不要なウレタン塗装と異なり、オイル塗装のメンテナンスは少し説明がややこしいです。正確には「いくつか方法があり、その人に合った方法でメンテナンスすれば良い」と言った方がいいかもしれません。

年に数回掃除しつつオイル成分を少し補充するクリーナーワックスを使う方法もありますし、通常は掃除機ぐらいで何年かに一度オイルが抜けてきた部分にオイルを塗装する方法もあります。どちらか行なった方が良い状態を保つことができますが、それすらしない人もいるかもしれません。人それぞれでやりやすい方法を行なってもらえればと思っています。

ウレタン塗装で後悔する可能性のある点

最近では艶消しウレタンや浸透性の強いウレタン塗装もありますが、ここでは艶の有無に関わらず、表面に塗膜ができるタイプのウレタン塗装について話します。

木の手触りがない

無垢の特長の1つに手触りの良さがありますが、ウレタン塗装でコーティングしてしまうとその手触りが失われてしまいます。

もし木の良さを味わいたくて無垢にしたのだとすると、ウレタン塗装にしてしまうのは残念です。知らずに選んでしまうなんてことにはならないように気をつけてください。

冬に表面が冷たい

木材は小さな空洞がたくさんあり、そこに空気を取り込んでいます。それにより熱伝導率が低く、断熱・保温効果がとても高くなっています。表面にウレタンの塗膜があると、その塗膜の熱伝導率が高くなるため、熱が奪われ冷たく感じてしまいます。

無垢の良さが半減してしまうため、選ぶ際は頭に入れておいて欲しいポイントです。

傷付くと目立つ

ウレタン塗装は塗膜の硬度や耐久性で傷の付きやすさは変わりますが、傷が付くと光の当たり具合によって結構目立つ場合があります。細かい傷はホームセンターなどで販売している補修道具で目立たなくできますが、範囲が広くなると専門業者が必要になることもあります。

塗膜の硬度や耐久性にも着目して頂ければと思います。

着色塗装で後悔する可能性のある点

好きな色のフローリングにしたり、無垢フローリングの色のバラつきを軽減したりするために着色塗装をすることがあります。薄い色味のフローリングに濃い色の塗装をする場合は、意識した方が良いポイントです。

色が剥げる

着色塗装をしたフローリングは、引っ掻き傷等で色が取れて目立ってしまうことがあります。着色オイルと着色ウレタンで耐久性は異なりますが、やはりコーティングされていない分着色オイルの方が色は剥げやすいです。

こちらも広範囲になると難易度は上がりますが、補修する方法はあります。

無垢フローリングの理解が大切

「後悔する可能性がありそうなポイント」はこれで一通り挙げれたかと思います。

無垢は本当に魅力のあるフローリングですが、ネット上では「無垢で後悔した」という意見をよく目にします。事前に無垢フローリングについて理解していれば、そういった後悔は防げたのではと思います。無垢フローリングで後悔しないためにもこの記事が役に立てばと幸いです。

デメリットを基に解説していますが、無垢フローリングのメリットも合わせて見て頂ければと思います。

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