【無垢フローリング】ウレタン塗装のウレタンて、なに?
そもそもウレタンとは?
今回はウレタンについて簡単に解説いたします。
そもそもウレタンというものは、いったい何かというと、石油系の合成樹脂になります。
反応型の塗料のことをいいまして、ウレタン樹脂とそれにイソシアネートという反応剤を入れて硬化させるのがウレタン塗料というものです。
それが今ではフローリングまたは機械とかそういうものにも使われております。
ウレタンの特徴
ウレタンの特徴というのは、塗った塗料の膜が硬い、そして非常に厚みを持たせることができるんですね。
特にフローリングのウレタン塗料につきましても、やはり硬いということがありまして、耐久性がいいというのが一番の特徴でして、住宅を問わず、特に施設とか学校とか会場の床だとか走ったり、跳んだり跳ねたり、非常にハードに使うところに使われるのがウレタンです。
逆転は硬いということは逆に衝撃に弱いというところもありまして、割れたりとか、逆に傷が付くと目立ってしまう。
非常に補修ができにくいというのがありまして、どうしてもワックスに頼ってツヤをそろえるとか、そういうメンテナンスが主流になります。
ウレタンの普及度
ですから、今一般住宅でお使いになられているウレタン塗ってあるフローリングというのは、木材もあれば複合材もあれば、または樹脂系のものもありまして、多種多様に使われておるのがウレタン塗料といいます。
世界的に見ても、やはりフローリングの床材はやはりウレタンが多く、家具も多いですし、非常に摩擦の多い部位にはウレタンをよく使っております。
以上が簡単なウレタンの説明になりましたが、また何かお問い合わせ等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。ありがとうございます。
動画で見る「【無垢フローリング】ウレタン塗装のウレタンて、なに?」
今回の記事は、こちらの動画を基にブログにしたものです。
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