グリップオイルを塗装した床に「シミ」はできるのか？
グリップオイルをご検討中のお客様から、「グリップオイルを塗った床にシミはできないですか？」というお問い合わせをよくいただきます。この記事では、グリップオイル塗装後のシミの発生について、そしてその対策について詳しくご説明します。
シミはできる？その理由とは
結論から申し上げますと、グリップオイルは自然オイルであるため、シミができる可能性があります。グリップオイルは滑り止め効果を持つ自然由来のオイルですが、防水効果はありません。そのため、塗装後の床に水や液体が長時間放置されると、シミが発生することがあります。
たとえば、以下のような状況でシミが発生することがあります。
- 水滴や液体が床に長時間付着している場合
- 飲み物をこぼしてすぐに拭き取らなかった場合
- 湿気が高い環境でメンテナンスを怠った場合
シミを防ぐ方法
シミを防ぐためには、以下の方法をお試しください。
- こぼれた液体はすぐに拭き取る：水や液体が床に付着した場合、できるだけ早く拭き取ることが重要です。
- 専用のクリーナーを使用する：伊勢通では、グリップオイル塗装後の専用クリーナーを販売しています。このクリーナーには、グリップオイルの成分に加え、アルコールや防カビ剤が配合されており、汚れを効果的に取り除けます。
これらの対策を実施することで、グリップオイル塗装後の床を美しい状態に保つことが可能です。
実際の事例
以下の写真は、グリップオイルを塗装したお客様の床でシミが発生してしまった事例です。液体が床に垂れた状態で放置されたため、シミができてしまいました。
シミを防ぐためには、液体をすぐに拭き取り、定期的に専用クリーナーを使用することが大切です。
まとめ
グリップオイルは滑り止め効果に優れた自然オイルですが、防水機能は備えていないため、シミができる可能性があります。シミを防ぐためには、液体の拭き取りや専用クリーナーの使用が効果的です。
グリップオイルについて気になる点がございましたら、伊勢通の公式ホームページからお気軽にお問い合わせください。
私たちの目標は、いずれウレタン塗装にも対応可能なグリップオイルを開発することです。引き続き研究を進め、安全で滑りにくい床材の提供を目指しています。
滑り止めオイルの無料サンプルについて
もし無塗装やオイル塗装で滑りやすさにお困りの場合は、無垢フローリング専用の滑り止めオイル「Grip Oil」の無料サンプルをお試しください。お客様のフローリングの状態に合わせて最適な商品をご案内いたします。
無垢フローリングの滑り止めオイル「Grip Oil」のご案内
- オンラインでのご購入
料金：0.25L 12,100円、0.5L 18,150円、1L 24,200円
→オンラインショップはこちら - 無料お試しサンプル
無料サンプルは「速乾タイプ」と「白木用」の2種類
→サンプル請求はこちら - 出張塗装、工場塗装出荷のご依頼
ご相談、お見積もり依頼はお気軽に
→無料見積依頼はこちら
RECOMMENDATION
おすすめ記事
