ブログ

BLOG

【無垢床】滑り止めオイル塗装、乾燥時「虫」に注意とは?

目次

    Article written by
    田邊 瑛二
    株式会社伊勢通(創業1919年)日々「滑り止めオイル」を研究、開発
    田邊 瑛二

    滑らない無垢床専用滑り止めオイル「グリップオイル」を販売しております、伊勢通です。

    今回は、グリップオイルを塗装後の「乾燥させるときの虫への注意点」についてお話ししたいと思います。

    実はこの“虫”という存在、意外と見落とされがちなんですが、しっかり意識しておくと心地よく使用することができます。

    ぜひ参考にしてください!

    乾燥時の基本ポイントは“空気の流れ”

    まず大前提として、グリップオイルは乾燥までに約4時間かかります。

    乾燥を早めるためのポイントとして、以下の4つの注意点」がございます。

    1. 窓を開けて風を通す
    2. エアコンをつけて空気を循環させる
    3. サーキュレーターや扇風機で送風する
    4. 換気扇を回して空気の排出を促す

    これらはすべて「空気を動かす」ことを目的とした方法です。

    特に室内の奥まった場所(キッチンの奥など)では空気が滞りやすく、乾きにくい傾向があるため意識して空気を流しましょう。

    無垢床 滑り止め 乾燥

    窓を開けると“虫”が入ってくる!?

    グリップオイルは、植物系の自然オイルを主成分としているため、実は虫が寄ってきやすいという特徴があります。

    特に春から秋にかけて、窓を開けて乾燥させていると、小さな虫が入ってきて…

    なんと、塗ったばかりの床にくっついてしまうことがあるんです。

    実際に私自身の施工現場でも、乾燥中の床に虫が入り込み、オイルにくっついてそのまま固まってしまっていたことがありました。

    特にハエのような小さな羽虫が多く、羽がオイルに貼り付いてしまうことも。

    もちろん、乾燥後に軽くこすれば取れるケースもありますが、自分で頑張って塗った床に虫が張り付いていたら…ちょっとショックですよね。

    無垢床 滑り止め塗装 乾燥

    窓を開けるなら必ず「網戸」で

    虫の侵入を防ぐには、シンプルに網戸をきっちり閉めた上で窓を開けるのがベストです。

    風を取り入れながら、虫はシャットアウト!

    これで快適に乾燥させることができます。

    乾燥時は虫対策にご注意を!

    グリップオイルを乾かすには、風の流れをつくることが大切です。

    窓を開けると乾きやすくなりますが、植物系オイルのため虫が寄ってくることも。

    網戸を使えば、風を通しつつ虫の侵入も防げるので安心ですよね。

    意外なポイントですので、塗装の際はご注意ください!

    滑り止めオイルの無料サンプルについて

    もし無塗装やオイル塗装で滑りやすさにお困りの場合は、無垢フローリング専用の滑り止めオイル「Grip Oil」の無料サンプルをお試しください。お客様のフローリングの状態に合わせて最適な商品をご案内いたします。

     

    サンプル請求はこちら

    【無垢フローリング専用 滑り止めオイル「グリップオイル」】
    グリップオイル料金:0.25L 12,100円、0.5L 18,150円、1L 24,200円 商品一覧ページはこちら

    ご購入はこちら

    無垢フローリングの滑り止めオイル「Grip Oil」のご案内

    RECOMMENDATION

    おすすめ記事

    一覧へ戻る

    close

    CONTACT US

    伊勢通公式チャンネル 伊勢通公式チャンネル

    PAGE TOP