【無垢床】コーティングのメリット&デメリットを解説

「無垢フローリングにコーティングを検討しているけど、メリットとデメリットは?」
ご自宅の床が滑って困ったとき、対策としてコーティングを考える方も多いのではないでしょうか?
コーティングにはメリットもありますが、無垢材特有の特徴を損なってしまうデメリットもあります。本記事では、無垢フローリングにコーティングを施すメリット・デメリットを詳しく解説し、木の風合いを残しながら滑り止めを施す最適な方法もご紹介します。
無垢フローリングにコーティングをするメリット
無垢フローリングにコーティングを施すことで、以下のようなメリットがあります。
① 安全性の向上
コーティングを施すことで、滑りにくくなり、安全性が向上します。特に、小さなお子様や高齢の方がいるご家庭では、転倒リスクの軽減が期待できます。
② 耐久性の向上
コーティングを施すことで、床の表面が傷つきにくくなります。また、抗菌・防汚性能を持つコーティング剤を使用すれば、清潔に保ちやすくなります。
③ 掃除が楽になる
耐水性のあるコーティングを施すことで、水拭きが可能になり、掃除が楽になります。例えば、お子様が床に落書きをしてしまった場合でも、簡単に拭き取ることができます。
無垢フローリングにコーティングをするデメリット
一方で、無垢フローリングにコーティングを施すことには、以下のようなデメリットもあります。
① 調湿機能の低下
無垢フローリングは湿度を調整する特性を持っていますが、表面をコーティングで覆うことで、この機能が低下してしまうことがあります。
② 木の質感が失われる
無垢フローリングの最大の魅力である木の質感や風合いが、コーティングによって失われる可能性があります。
③ 元の状態に戻せない
一度コーティングを施すと、元の無垢材の状態に戻すことが難しくなります。オイル塗装の場合はメンテナンスが可能ですが、コーティングをしてしまうとやり直しができません。
「目的ありき」で選択することが大切
コーティングにはメリット・デメリットがありますが、目的に応じて適切な方法を選ぶことが大切です。例えば、
- 床が滑って困るので、滑らないようにしたい!
- メンテナンスやお掃除が大変なので、簡単にしたい!
- 床の傷が気になってしまうので、傷がつかないようにしたい!
ご自宅の無垢床で上記のようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいます。こういった場合は、コーティングの選択肢も「有り」だと考えられますよね。
コーティング以外の滑り止め対策
もし「木の質感を残しながら滑り止めをしたい」「自然素材のものを使いたい」と考えている方には、無垢フローリング専用の滑り止めオイルをおすすめします。
無垢フローリング専用の滑り止めオイルとは?
無垢フローリングの魅力を損なわずに、滑りを軽減するために開発されたのが「滑り止めオイル」です。
- 滑り止め効果をつけられる自然由来のオイル塗料
- 既存のオイル塗装の上から塗布可能
- 無垢材の風合いを損なわず自然な仕上がり
- DIYで簡単に塗装できる
無垢フローリング専用滑りオイルの選択肢
コーティングにはメリットもありますが、木の質感を大切にしたい方には、滑り止めオイルをおすすめします。お客様のご希望に合わせた選択をすることで、理想の無垢フローリングを実現できます。
滑り止めオイルの無料サンプルについて
もし無塗装やオイル塗装で滑りやすさにお困りの場合は、無垢フローリング専用の滑り止めオイル「Grip Oil」の無料サンプルをお試しください。
無垢フローリングの滑り止めオイル「Grip Oil」のご案内
- オンラインでのご購入
料金:0.25L 12,100円、0.5L 18,150円、1L 24,200円
→オンラインショップはこちら - 無料お試しサンプル
無料サンプルは「速乾タイプ」と「白木用」の2種類
→サンプル請求はこちら - 出張塗装、工場塗装出荷のご依頼
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→無料見積依頼はこちら
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