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なぜ剣道場の無垢フローリングは滑る?7つの対策と事例

なぜ剣道場の無垢フローリングは滑る?7つの対策と事例
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    Article written by
    田邊 瑛二
    株式会社伊勢通(創業1919年)
    日々「滑り止めオイル」を研究、開発
    田邊 瑛二

    なぜ剣道場の無垢フローリングが滑るのか?

    剣道場は、剣道の練習が行われる神聖な場所で、伝統的に多くの無垢材が使用されています。しかし、特に人が多く通る場所では、無垢フローリングが滑りやすくなることがあります。

    無垢フローリングは自然素材であり、滑りやすくなる傾向があります。また、頻繁に剣道家が行き来する部分では、床が摩耗し、さらに滑りやすくなることもあります。

    実際に、以前剣道場のオーナー様からこのようなご相談をいただいたことがあります。オイル塗装を施した無垢フローリングを採用していたものの、剣道家が滑りやすいと感じ、どのように対処すれば良いかお悩みでした。

    剣道家や指導者の安全を守るためにも、滑り止め対策は非常に重要です。

    今回は、剣道場の無垢フローリングにおすすめの滑り止め対策をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

    滑る床を好む熟練者もいる? 

    ここで少し視点を変えて、“滑る床”を好む剣道家の事例をご紹介します。
    「滑る床」「滑らない床」どちらがいいのか?
    一緒に考えてみましょう。

    一般的には「剣道場の床が滑りすぎると危険」というイメージが強いかもしれませんが、実は熟練の剣道家ほど“滑る床”を好むという話をご存じでしょうか。

    床がつるつるした武道館で稽古している上級者は、左足をしっかり床につけ、右足に重心を残しすぎない足さばきを身に付けており、床が滑ってもスムーズに動けるように身体の軸をコントロールしています。

    一方、まだ経験が浅い方や若い剣道家は、右足に体重をかけて“踏み込む”動作が多いため、左足の接地面が少なく、どうしても滑る床に対応しづらい状況が生まれがちです。

    逆に、床がしっかりグリップしてくれる武道館や体育館では、踏ん張りが利くぶん、稽古しやすくなる場合もあります。

    しかし、熟練者にとっては床が引っかかりすぎる方が怖いという声も少なくありません。

    過度に滑らない床は、すり足がしづらく怪我のリスクが高まることもあるのです。

    実際、湿度の高い日や床が湿っぽい環境では、思わぬところで足裏が引っかかり、膝や足首を痛めてしまうケースも見受けられます。

    このように、剣道の稽古は「滑らない=絶対安全」「滑る=危険」という単純な二分で語れるものではなく、使い手の熟練度や稽古方法によって理想の床は変わってくるという点が大変興味深いところです。

    もちろん、多くの方が安全に稽古できる環境づくりは欠かせませんが、「滑り」を完全に排除するのではなく、それぞれの道場に合ったバランスを検討してみることも一つの考え方と言えるでしょう。

    滑り止めの対策

    上記の話を踏まえて、滑り止めをする場合の対策を紹介してみます。
    稽古中だけでなく、剣道場で快適に過ごすための対策も含まれますので、一度参考にしてみてください。

    ① 滑り止めマットの設置

    剣道場の出入り口など、滑り止めマットを設置することで転倒を防ぐことができます。ゴムや樹脂系の素材がおすすめです。

    ② 滑り止めテープの貼り付け

    階段や剣道場の一部の滑りやすい箇所に滑り止めテープを貼ることで、効果的に滑り止め対策が可能です。
    透明タイプもあるので、見た目を損なわずに対策が行えます。

    ③ 定期的な清掃

    床に汚れやホコリが溜まると、滑りやすくなります。定期的な清掃を行い、床を清潔に保つことで、滑りにくさを維持することができます。

    ④ 履き物のチェック

    剣道場で使用される足袋やスリッパの底が滑りやすくなっていないか、定期的にチェックし、安全性を確保しましょう。

    ⑤ コーティング業者に依頼する

    フローリングのコーティングを専門とした業者に依頼し、UV、シリコン、ガラス、ウレタンなど、用途に応じたコーティングを施すことで、滑り止め対策ができます。

    ⑥ 滑り止めワックスの塗布

    床材の種類に合わせた専用ワックスを塗布し、表面の摩擦力を高めて滑り止め効果を持たせます。事前に仕上がりやメンテナンス方法の確認を行いましょう。

    ⑦ 滑り止めオイルを塗装する

    剣道場の床が無垢床で、無塗装やオイル塗装の場合、滑り止め対策として無垢床専用の滑り止めオイル「グリップオイル」がおすすめです。

    このオイルは植物オイルと植物ワックスを主成分としており、お子様や高齢者にも優しい滑りにくい床に仕上げることができます。

    さらに、オイル塗装済みフローリングの上からでも塗布可能なので、簡単に滑り止め効果を追加できます。

    これらの対策を通じて、剣道場の床の滑りやすさを解消し、安全な練習環境を整えることができると考えられます。

    剣道場の床が滑る原因と安全対策まとめ

    剣道場の床は、稽古の質を左右する重要な要素です。

    今回のブログでは、床が滑る原因や「滑る床」「滑らない床」それぞれがもたらすメリット・デメリット、そして対策方法をご紹介しました。

    実は熟練者ほど“滑る床”を好む一方、初心者や若手には踏ん張りやすい“滑らない床”のほうが動きやすいという興味深い面もあります。

    しかし、どちらの床でも安全に稽古できるバランスを整えることが何より大切です。

    定期的な清掃やワックス・オイルの活用など、道場の環境や利用者のレベルに合わせて適切な対策を行い、快適で充実した稽古を続けられるようにしてください。

    滑り止めオイルの無料サンプルについて

    もし無塗装やオイル塗装で滑りやすさにお困りの場合は、無垢フローリング専用の滑り止めオイル「Grip Oil」の無料サンプルをお試しください。お客様のフローリングの状態に合わせて最適な商品をご案内いたします。

     

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    【無垢フローリング専用 滑り止めオイル「グリップオイル」】
    グリップオイル料金:0.25L 12,100円、0.5L 18,150円、1L 24,200円 商品一覧ページはこちら

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