白木床フローリングのパイン材で滑り止めオイル塗り方を解説!


今回は、フローリングの滑り止めオイル「グリップオイル白木用」の塗り方についてご紹介します。
白っぽい木肌が美しいパイン材、スギ、ヒノキなど、白木床の無垢フローリングは塗装方法を間違えるとムラが出やすい床材です。
この記事では、実際の施工手順をもとに、失敗しないためのポイントを分かりやすくまとめました。
グリップオイル白木用とは
グリップオイル白木用は、針葉樹や白木フローリング向けに開発された、全艶消しタイプの滑り止め自然オイルです。
パイン材などの白っぽい床でも、木の風合いをできるだけ変えずに、滑りにくさを付加できるのが特徴です。

塗装前に準備するもの
白木用の塗装では、事前準備がとても重要です。
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グリップオイル 白木用(現在は1L缶のみ)
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トレー
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コテ刷毛・平刷毛
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缶オープナー(1L缶に付属)
- 攪拌棒(1L缶に付属)
白木用で一番大切なポイントは「攪拌」
白木用を塗る際に、最も重要なのが攪拌(かくはん)です。
白木用は全艶消し仕上げのため、骨材(つや消し成分)が多く含まれており、非常に沈殿しやすい塗料です。
缶を開けると、フタの裏や底に骨材が固まっていることがあります。
これをしっかり混ぜずに使うと、ツヤムラ・塗りムラの原因になります。

攪拌の目安
攪拌は「やりすぎかな?」と思うくらいでちょうど良いです。
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骨材のダマがほぼ無くなるまで混ぜる
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材料がサラサラと垂れる状態になるまで混ぜる
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塗り始め前は特に入念に行う
攪拌不足のまま塗ると、最初は艶がなく、後半で急に白っぽくなるなど、仕上がりが不安定になります。

塗装中も「気づいたら混ぜる」
攪拌は、塗り始めだけで終わりではありません。
塗装の途中でも、気づいたら何度も混ぜることが大切です。
トレーに移した後も、時間が空いたら必ず再攪拌してください。
白木用の塗り方(基本手順)
実際の塗装では、とにかく「薄く、薄く」を意識してください。
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① 薄く塗り広げる
材料を出しすぎず、刷毛で伸ばすように塗ります。
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② 叩くように調整
刷毛で軽く叩き、材料を均一に広げます。
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③ 骨材の溜まりに注意
凹みや木目の深い部分に骨材が溜まると、乾燥後に白くなりますので要注意。
1回目を塗った後、吸い込み具合・艶の状態を確認します。
必要に応じて、2回目、吸い込みが激しい場合は3回目を薄く重ねてください。
時間が空いたら必ず再攪拌
途中で作業が止まった場合や、再開する際は、必ずもう一度攪拌してください。
このひと手間が、ツヤムラ・塗りムラを防ぐ最大のポイントです。
白木用は「攪拌」で仕上がりが決まる
グリップオイル白木用の塗装は、技術よりも材料管理が仕上がりを左右します。
特に「攪拌を入念に行うこと」「薄く塗り重ねること」を守れば、白木床でもきれいに仕上がります。
不安な場合は、事前に目立たない場所で試し塗りを行うか、ぜひ伊勢通までご相談ください。
グリップオイルのラインナップ
グリップオイルは、用途に合わせて2タイプをご用意しています。
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速乾タイプ
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白木用
また、塗った床のお掃除に使うクリーナーや、お手入れ用のメンテナンスオイルもご用意しています。

摩擦力は2倍以上に(測定実績)
名古屋市工業研究所で摩擦力の測定を行っています。
グリップオイルを塗る前と塗った後のフローリングでは、摩擦力が2倍以上上昇したという測定結果が出ています。
「白木用」を塗ったヒノキの無垢フローリングに関しては、摩擦力が約1.4倍に上昇しました。

サンプルでお試しいただけます
もしフローリングの滑りやすさにお困りの場合は、Grip oil/滑り止めオイルのサンプルで事前に試すこともできます。
実際に手に取っていただくことで、滑り止め効果・質感をご体感いただけます。
ぜひお気軽にお問い合わせください!

フローリング専用
滑り止めオイル「グリップオイル」

料金:0.25L 12,100円、0.5L 18,150円、1L 24,200円

料金:1L 18,150円

料金:1L 21,120円
無垢フローリングの滑り止めオイル「Grip Oil」のご案内
- オンラインでのご購入
料金:0.25L 12,100円、0.5L 18,150円、1L 24,200円
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サンプルは「速乾タイプ」と「白木用」の2種類
→サンプルの詳細はこちら - 出張塗装、工場塗装出荷のご依頼
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