【無垢材】滑り止めオイルの耐水性とシミを防ぐ3ステップを解説

「グリップオイルを塗った無垢フローリングに水をこぼしてしまったら大丈夫?」
このような疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか?
無垢フローリングに自然オイルを塗装することで、美しい質感を保ちながら滑り止め効果を付与できますが、耐水性については注意が必要です。
今回は、グリップオイルの耐水性と、水がこぼれた際の正しい対処法について詳しくご紹介します。
グリップオイルに耐水性はあるのか?
結論から申し上げますと、グリップオイルは滑り止め効果をつける自然オイルであり、耐水性はありません。
そのため、グリップオイルを塗った無垢フローリングに水がこぼれたまま放置すると、木材に染み込んでしまい、シミになる可能性があります。
水をこぼしたままにするとどうなる?
シミができる
木材が水分を吸収し、表面にシミが残る可能性があります。
木材が膨張する
長時間放置すると、木材が膨張し変形することがあります。
カビの発生
湿気が残ると、カビや菌の繁殖が進み、衛生面でも問題が生じる可能性があります。
シミを防ぐための対処法
① すぐに乾拭きする
水や液体がこぼれたら、まず乾いた布やペーパータオルですぐに拭き取ることが大切です。
② 固く絞った雑巾で水拭きをする
乾拭きだけでは汚れが落ちにくい場合、固く絞った雑巾で水拭きを行いましょう。
③ 無垢フローリング専用クリーナーを使用する
より効果的に掃除をするために、専用のスプレークリーナーを使用するのもおすすめです。
- 抗菌・防カビ成分配合で、無垢床を清潔に保つことができます。
- グリップオイルの成分を含むため、滑り止め効果を損なわずに掃除ができます。
シュッと吹きかけて、乾拭きするだけで簡単にお手入れができます。
滑り止めオイルの無料サンプルについて
もし無塗装やオイル塗装で滑りやすさにお困りの場合は、無垢フローリング専用の滑り止めオイル「Grip Oil」の無料サンプルをお試しください。
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