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【無垢床】グリップオイル塗装のシミは消せますか?

【無垢床】グリップオイル塗装のシミは消せますか?
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    Article written by
    田邊 瑛二
    株式会社伊勢通(創業1919年)
    自然素材と無垢フローリングのプロフェッショナル
    田邊 瑛二

    無垢フローリング専用の滑り止めオイル「グリップオイル」を塗装した床にシミ(染み)ができた場合、そのシミをどうやって消せるかについて詳しく説明します。

    シミは消せる?

    グリップオイルを塗装した無垢フローリングに染みができることがあります。結論として、染みを消すためには表面を削る必要があります。

    グリップオイルは自然オイルのため、染みができる可能性があります。しかし、無垢フローリングの特徴として、表面を削ることで元の美しい状態に戻せます。

    染みを消すための削り方

    染みを消すためには「乾式」と「湿式」の2つの方法があります。

    乾式の方法

    乾式は乾燥した状態でサンドペーパーや専用機械を使い、表面を削る方法です。

    • 手作業:小さな範囲であれば手作業で削れます。
    • 機械作業:広い範囲は機械を使って効率的に削ります。
    • 注意点:削る際に出る木屑や粉塵は、必ずしっかり処理してください。

    削った後は、グリップオイルを再塗装して美しい仕上がりを保てます。

    湿式の方法

    湿式は湿らせた状態で削る方法です。専用の液体を表面に塗布し、ポリッシャーで削ります。

    • 専用液体:湿式削り専用の液体を使用します。
    • 作業手順:液体を撒き、ポリッシャーなどで削ります。
    • 開発中:現在、湿式削りの最適な手法を検証中です。

    湿式削りは粉塵が出ないため、環境に優しい方法として期待されています。

    出張塗装サービスのご案内

    伊勢通では、出張塗装サービスを提供しています。現場に伺い、無垢フローリングの状態を確認し、適切な下地処理とグリップオイルの塗装を行います。

    • 広い面積や施設での施工にも対応。
    • 現地調査から見積りまで無料で対応。

    お気軽にお問い合わせください。

     

    まとめ

    グリップオイルを塗装した床に染みができても、削ることで美しい状態に戻せます。乾式と湿式の2つの方法があり、それぞれの特徴に応じて適切に対応してください。

    染みを完全に防ぐためには、液体をこぼしたらすぐに拭き取ることを心がけましょう。困ったときは、プロの出張塗装サービスをご利用ください。

    【無垢フローリング専用 滑り止めオイル「Grip Oil」出張塗装について】

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